どの保険相談窓口がおすすめ?
おすすめのランキングは?
ここ数年で保険相談窓口が多くなったのは、お気づきでしょうか。
保険についてユーザーの選択肢が広がったと考えればとても良いことですが、中には「無料」の響きに不安を覚える方もいるでしょう。
この記事では、口コミやアンケート結果、保険相談窓口のメリットデメリットなどを基にした保険相談窓口おすすめランキングを紹介します。
この記事の結論!
- 訪問相談は保険見直しラボが、1番人気!お客様アンケート・社内研修・保険会社の商品研修等、企業の基盤と教育体制がしっかりしており、コンサルタントの質にムラがなく、高水準。
- 店舗相談は保険クリニックが1番人気!キッズスペースがあるため、子連れでも気兼ねなく保険相談できる。また、保険IQシステムが非常に優秀であり、保険IQシステムにより保険コンサルタントが売りたい商品でなく、ユーザーが目的に1番あった商品を短時間で見つけることが可能。
※各社景品表示法、保険業法を遵守した上でギフト提供をしており、その理解の元、当サイトは各社ギフトをわかりやすく表示しております。
※当サイトが提供する保険会社と保険代理店は、保険業法に基づき金融庁の審査を受け、内閣総理大臣から正式な免許を取得しています。紹介されている各種サービスには、広告が含まれていますが、情報の正確性や評価には影響を及ぼしません。当サイトはテーアッシュテーが運用管理を行い、保険相談窓口のおすすめランキングを提供しています。このランキングは、保険相談窓口の相談員の対応エリア・相談員のスキル・取扱保険会社数・相談方法・相談料・予約のしやすさ・利用者の評判口コミなどを独自の基準に基づいて評価しています。私たちの目的は、皆様が信頼性の高い保険相談窓口を見つけ、適切な情報にアクセスできるようサポートすることです。当サイトの情報がお役に立てることを願っております。なお当サイトでは、コンテンツポリシーを遵守して運営を行っております。
【当サイトは金融庁及び各協会のガイドラインに則って運営しています】
『金融商品取引法』 ※e-Gov法令検索より
『生命保険商品に関する適正表示ガイドライン』 ※生命保険協会 行動規範・指針・自主ガイドライン等より
『募集文書等の表示に係るガイドライン』 ※日本損害保険協会 規範、方針、指針・基準、ガイドライン等より
『募集文書等の表示等に関するガイドライン』 ※日本損害保険協会 行動規範・方針より
『広告等に関するガイドライン』 ※第二種金融商品取引業協会 「広告等に関するガイドライン」の制定等についてより
信頼できる相談員がいるおすすめ保険相談窓口ランキング
知識や経験の豊富な相談員がいかに助けになる存在かがわかったところで、信頼できる相談員が対応してくれるおすすめの保険相談窓口ランキングをお届けします。
保険相談名 | 保険見直しラボ | 保険クリニック | 保険見直し本舗 | ほけんパレット | マネードクター | 保険無料相談.com | FPナビ | 保険市場 | 保険deあんしん館 | FINANCIAL AGENCY | 保険相談サロンFLP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
相談方法 | 自宅
指定場所 | 店舗 | 自宅
指定場所 店舗 電話 | 店舗 | 自宅
指定場所 店舗 | 自宅
指定場所 | 自宅
指定場所 | 自宅
指定場所 | 自宅
店舗 | 自宅
指定場所 電話 LINE | 自宅
店舗 |
オンライン保険相談 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
取扱保険会社数 | 37社 | 約50社
※店舗により異なる | 40社以上 | 38社 | 44社 | 37社 | 担当FPにより異なる | 96社 | 最大42社 | 53社 | 33社 |
店舗数 | 約70拠点 | 271店舗 | 360店舗以上 | 3店舗 | 152拠点
| – | – | 727店舗 | 13店舗 | – | 約20店舗 |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国
※一部対応不可地域あり | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国
※一部対応不可地域あり |
予約方法 | web
電話 | web
電話 | web
電話 チャット | web | web
電話 | web
電話 | web
電話 | web
電話 アバター | web
電話 | web
電話 LINE | web
電話 |
電話時間 | 平日9:00~18:00 | 9:00~19:00 | 平日・土日祝 9:00~18:00 | – | 平日 9:00~20:00
土日祝日 9:00~18:00 | 10:00~20:00
(GW・夏季休業期間・年末年始除く) | 平日 9:00~19:00
土日祝日 9:00~18:00 | 9:00~21:00
(年末年始を除く) | 10:00〜19:00
毎週木曜日・第2水曜日休館 (一部店舗除く) | 平日10:00~19:00
(年末年始祝日を除く) | 10:00~18:00
|
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 |
詳細 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 | 公式 |
1位 保険見直しラボ
全国に70もの拠点を持つ全国対応の訪問型保険相談サービス保険見直しラボ。
【メリット】
- コンサルタントは平均業界経験年数12.1年のベテラン揃い
- 最短10分の最速マッチングで多忙な方の時間を無駄にしない
- イエローカード制度でコンサルタント変更が可能
メリット詳細
コンサルタントは平均業界経験年数12.1年のベテラン揃い
保険見直しラボは、業界経験年数が平均12.1年のベテランコンサルタントを揃えています。
とはいえ、ベテランだからと言って相談の品質が高いと決まっているわけではありません。その点はコンサルタントを評価することで品質を安定的に高める企業努力をしているようです。
保険相談をしたお客様からのアンケートを基に点数で評価し、更にアンケート内容をフィードバックすることで常に改善への道を歩んでいます。
ベテランの座におごることなく、相談品質を向上、安定させてくれると安心して相談することができますね。
最短10分の最速マッチングで多忙な方の時間を無駄にしない
保険相談窓口では申込から相談員のマッチング、日時調整などを行うため、決定までに時間がかかることが一般的です。
時間的な余裕がなく、やっと申込しても更にマッチングや調整で数日かかっていては、多忙な方は相談することもできません。
そこで保険見直しラボは、申込からマッチング、面談日程確定までを最短10分で行うよう心掛けています。 もちろん地域や日時、希望などにより10分以内に難しい場合もあるでしょうが、なるべく早く、時間を無駄にさせない、という思いがとても嬉しいですよね。
イエローカード制度でコンサルタント変更が可能
過度や営業行為、失礼な対応があった場合はイエローカード制度によりコンサルタントの変更が可能です。
お客様目線で保険相談をするよう指導を受けている保険見直しラボのコンサルタントですが、人によっては少々無理に感じることもあるでしょう。
こればかりは人と人の相性、お互いの信頼関係など見えないものによる影響もあるため、絶対にないとは言い切れません。 そのような時でもコンサルタントに直接ではなく、第三者に変更を伝えられるので安心です。
【デメリット】
- 訪問型に特化しているため店舗がない
デメリット詳細
訪問型に特化しているため店舗がない
保険見直しラボは、訪問型保険相談窓口のため店舗がありません。全国に70拠点を設けていますが、あくまでも出張拠点なので相談場所ではないのです。
自宅や近隣で相談できることをメリットに感じる方が多いのは事実ですが、中にはプライベート空間に入ってほしくない、近隣では一目が気になるという方もいるでしょう。
自宅や近隣での相談を避けたい方で、どうしても保険見直しラボを利用したい場合は、自宅から少々離れた場所で相談するなどの対策が必要です。
保険見直しラボ利用者からのアドバイス(独自アンケート結果)
自分の身体の事、お金のことなので、不安がなくなるまで、じっくりとご相談されるのが大切かと思います。対人間なので、遠慮せずに、自分に合う担当さんを見つけて自分に合った納得のいく保険をしっかり提案していただくことで、生きることへの不安も解消されるかと思います。
30代 女性
※執筆に当たり、クラウドソーシングサービスLancersでアンケートを取得
2位 保険クリニック
おすすめしたい保険ショップNo.1を獲得している保険クリニック。
【メリット】
- 独自の比較・分析システム「保険IQシステム」で公正にサポート
- 5つの社内マスター資格で保険以外のお金の相談にも対応
- 最大46社の保険会社商品を来店ショップ・オンライン相談で対応
メリット詳細
独自の比較・分析システム「保険IQシステム」で公正にサポート
保険は担当者の主観で販売されるイメージが強いですが、保険クリニックでは比較・分析システムを使用し、コンサルタントの主観に偏らず「お客さまのご意向に沿った保険商品」を⾒つけることができます。
お客様の希望条件で検索すると各保険会社の商品を保険料・保障内容を同じフォーマットで確認できます。
保険商品は非常に複雑なものが多く、商品により加入期間や、保険料、保障内容がすべて異なるため比較しづらいと言われています。
コンサルタント個人の考えに偏らず公正かつ迅速に保険商品がマッチングされるため、素直に受け入れることもできるでしょう。
また、マッチング商品から更にコンサルタントと相談しながら調整することもできます。
5つの社内マスター資格で保険以外のお金の相談にも対応
マスター資格(「家計」、「住宅ローン」、「介護」、「相続」、「年金」)を持った専門のコンサルタントがお客さまのご相談に合わせてサポートしてくれます。
また5つすべてのマスター資格を取得すると「グランドマスター」の称号が与えられ、コンサルタント全員がマスター資格取得に取り組んでおり、保険以外のお金のことも安心してご相談いただけます。
単純に保険相談と言っても保険には家計全般が関係し、家計全体を見るには住宅ローンや介護、相続、年金の知識も必要になります。
このマスター制度により安心して保険以外の家庭のお金についても相談することができるでしょう。
最大46社の保険会社商品を来店ショップ・オンライン相談で対応
一生涯に払い込む金額を考えると、実は保険はとても高いお買い物。
保険クリニックでは国内外資系生損保最大46社を取り扱い、各保険会社の商品を比べていいものだけを選ぶお手伝いをしてくれます。
全国に255店舗展開しており、オンライン相談も対応しております。
相談地域・予約時間帯・予約状況にもよりますが、WEBで当日・翌日予約も対応しておりため、評価できます。
【デメリット】
- 訪問相談サービスを積極的に行っていない
デメリット詳細
訪問相談サービスを積極的に行っていない
保険クリニックは来店型ショップ・オンライン相談を主で行っているため、エリアによっては訪問相談を選べません。
その為、ご自宅・近くの喫茶店などに出張相談を希望される方には向かないサービスとなります。
保険クリニック利用者からのアドバイス(独自アンケート結果)
保険の見直しは必要だと思います。 なぜなら、保険商品は5〜6年ごとに新しい商品ができたり、また、今加入している商品の保証が変更になったりするからです。 保険クリニックは、対応としては、まずまずで、可もなく不可もなく、普通だと思います。保険クリニックの店内は、清潔で、プライベートゾーンが確保されていて、よいと思います。 保険についての予備知識なしで行くよりもある程度 予備知識を持っていかれた方が良いと思います。 できたら 複数の保険商品の中から自分に最もあったものを選ぶようにするのが一番いいと思います。
50代 女性
※執筆に当たり、クラウドソーシングサービスLancersでアンケートを取得
3位 保険見直し本舗
シュールなテレビCMが記憶に新しい、店舗数・取扱保険会社数共にトップクラスの保険見直し本舗。
【メリット】
- ずっと1人のアドバイザーが担当する安心感
- 自由に選べる4つの相談スタイル
- 自動応答チャットで相談前の困りごとも簡単解決
メリット詳細
ずっと1人のアドバイザーが担当する安心感
保険見直し本舗では、1世帯に1アドバイザーが専属となる、1担当者制を採用しています。
そのため、前回相談した内容が通じないなどによる不安を感じることがありません。
特に保険相談は、家計の詳細までを伝えることが必要なため、知らない相手に何度も伝えるのは抵抗がありますよね。 1担当者制にすることで必要のない不安を感じることなく、安心した相談ができます。
自由に選べる4つの相談スタイル
全国に377店舗を構える保険見直し本舗ですが、相談は店舗に限りません。店舗の他に自宅や希望の場所への訪問相談、電話相談、オンライン相談の4通りから自由に選ぶことができます。
保険相談は、店舗、自宅や近隣のカフェなどへの訪問、オンライン相談に限られ、どうしても対面の枠を出ませんでした。
そこで電話相談を選べるようになると、対面が苦手な方も気軽に保険相談を受けることができるようになりそうですね。
また、保険見直し本舗の店舗はイオンモールやららぽーとなどの大型商業施設に入っていることが多いので、足を運びやすいのもメリットです。
自動応答チャットで相談前の困りごとも簡単解決
保険見直し本舗の公式サイトでは、自動応答チャットによる様々な案内をしています。保険相談の予約はもちろん、保険相談への質問や保険の豆知識、相談前の簡単な悩み事なども自動で答えてくれるのです。
わざわざ電話して聞くほどでもない、ホームページのどこに掲載されているか探すのが面倒など、ちょっと確認したいことも簡単に確認できます。 機械が回答する自動応答のため、相手にどう思われるかしら?と余計なことを考える必要もないのが、嬉しいですね。
【デメリット】
- 1担当者制による落とし穴に注意
デメリット詳細
1担当者制による落とし穴に注意
メリットに挙げた1担当者制ですが、実はデメリットになる可能性を秘めています。
1人の担当者としかやり取りをしないため、情報や意見が偏る可能性があります。
更にその担当者が長期休暇や退職をした場合はどうでしょうか。もちろん引き継ぎによりお客様に迷惑をかけないような対応をするはずです。
しかし、担当者が変わることで何らかの障害が出ることは想定できますし、それでは1担当者制の意味がなくなってしまいます。
昨今では長期的にお客様と付き合えるように企業や店舗、チームという複数人で対応する企業も増えてきました。相談前に担当者に万が一があった時のことも確認できると安心ですね。
4位 ほけんパレット
保険会社38社の中から最適な保険選びをお手伝いしてくれるほけんパレット。
【メリット】
- 保険会社38社を比較して最適な保険を提案
- 希望の場所で保険相談が可能
- 紹介するFPは厳選しているため、強引な勧誘が無い
メリット詳細
保険会社38社を比較して最適な保険を提案
ほけんパレットでは保険会社38社(生命保険会社:21社、損害保険会社:13社、少額短期保険:4社)を比較して一人ひとりに合った商品をオーダーメイドで提案してくれます。生命保険会社だけではなく、損害保険会社、少額短期保険も取り扱っているため、様々な生活の悩みを相談できます。
老後2000年問題のニュースを聞き、将来に向けて具体的に何をすれば良いか悩んでいる人が多くいるかと思います。そのような悩みもライフプランシミュレーションを行った上で、最適なアドバイスをしてくれます。
相談料が無料なので、保険の知識が無い人も気軽に何度でも頼れるのが嬉しいところです。
希望の場所で保険相談が可能
相談方法は訪問相談とオンライン相談があります。
全国訪問サービスとして、自宅やカフェ、ファミレスといった様々な場所に訪問してくれます。保険相談窓口が自宅の近くになく行き詰っている人も時間を気にせずいつでも無料相談できます。またオンライン相談に対応しているため、場所や移動時間に囚われることもありません。
紹介するFPは厳選しているため、強引な勧誘が無い
紹介するFPを厳選し、無理な勧誘活動はしていません。万が一強引な勧誘があった場合は、イエローカード制度により、いつでも担当者を変更することができます。
また、多くの利用者から高評価を獲得しており、安心と信頼を目指し、一人ひとりに寄り添うサービスを行っています。
【デメリット】
- 店舗相談ができない
デメリット詳細
店舗相談ができない
全国訪問(ご自宅、職場、近隣のカフェやファミレス等)やオンラインには対応していますが、店舗にて対面で相談したい方は不向きなサービスでしょう。
5位 マネードクター
保険相談窓口では頭一つ出ていると言っても良い人気を誇るマネードクター。
【メリット】
- 在籍FPの約半数がMDRT会員
- 取扱保険会社数が豊富で幅広い提案が可能
- 相談は出張、オンライン、店舗どこでもOK
メリット詳細
在籍FPの約半数がMDRT会員
資格を持ったFPによる保険相談窓口と言えば、マネードクターです。マネードクターは1,200名以上(2022年6月現在)のFPが在籍し、そのうち約半数にあたる888名(2023年度)は世界が認めるMDRT会員です。
更にマネードクターは自社独自に設けた基準をクリアした優秀なスタッフのみが対応しているのもおすすめポイントです。
取扱保険会社数が豊富で幅広い提案が可能
マネードクターの取り扱い保険会社数は44社と非常に豊富です。対応FPにより多少社数の違いはあると思いますが、10社程度の保険相談窓口がある中で40社を超えているのは優秀と言えるでしょう。
取扱保険会社数が多ければそれだけ幅広い提案を受けることができ、利用者が望む保障をピンポイントで受けられる可能性が広がります。
相談は出張、オンライン、店舗どこでもOK
マネードクターの保険相談窓口は、自宅や近隣への出張の他、オンライン、店舗と利用者の希望に合わせた幅広い対応が可能です。
特に店舗は全国に152か所設けています。
【デメリット】
- 全国の中で4県のみ店舗がない
デメリット詳細
全国の中で5県のみ店舗がない
2024年現在、「山形県、栃木県、山梨県、静岡県」には店舗がありませんが、出張相談、オンライン相談は可能です。
6位 保険無料相談.com
保険相談窓口の中では若いサービスながらも高評価を得ている保険無料相談.com。
【メリット】
- 顧客満足度95.2%(2024年7月時点)を誇る優秀なライフコンサルタント
- 不安や不満、無理な勧誘には即座に対応
- 女性担当者の希望も快く調整
メリット詳細
顧客満足度95.2%(2024年7月時点)を誇る優秀なライフコンサルタント
保険無料相談.comで相談を受けた方へのアンケートで、95.2%が「良い」と評価したことが全てと言っても過言ではありません。
どれだけメリットや努力している点を謳っていても、実際に相談を受けた方の意見が一番重視されます。
数ある保険相談窓口の公式サイトの中でも保険無料相談.comのサイト情報量はさほど多くありません。
最低限必要な情報、お客様に知ってほしい情報を掲載しているという印象を受けます。 その裏にある企業努力は、この顧客満足度が示していると考えても良いでしょう。
不安や不満、無理な勧誘には即座に対応
無理な勧誘、強引な勧誘をしないことは大前提ですが、万が一不安を感じたり、不満な勧誘があったりした場合は、即座に案内終了、担当者変更をしてくれます。
ライフコンサルタントが無理な勧誘や強引な勧誘をすることは考えにくいですが、勧誘と提案は紙一重です。
お互いの信頼関係、受け取る側の心象一つでどちらにも動くものなので、このようなシステムがあると安心して相談ができるでしょう。
女性担当者の希望も快く調整
訪問型の保険相談を利用する女性の中には、男性相談員を避けたい気持ちを持つ方も多くいます。
保険無料相談.comでは、そのような場合に備え女性担当者の希望も可能な限り調整に応じてくれます。
もちろん地域や時間、相談内容などにより女性担当者がいない可能性もありますが、お客様目線にたった調整をしてくれる点は非常に嬉しいサービスでしょう。
【デメリット】
- ライフコンサルタントの知識量や資格状況が公開されていない
デメリット詳細
ライフコンサルタントの知識量や資格状況が公開されていない
多くの保険相談窓口サイトでは、相談者の資格保有状況や研修内容、教育基準などを公開していますが、保険無料相談.comにはそれらの表記が見当たりませんでした。
先に挙げている顧客満足度や「保険のプロ」との表現から、優秀なライフコンサルタントが在籍していることはうかがえます。
それでも利用者からすれば「保険のプロ」である明確な理由を公開してもらえるとより安心でしょう。
7位 FPナビ
通販でお馴染みのニッセンのグループ会社が運営するFPナビ。
【メリット】
- 相談相手のFPを自分で選べる
- FPを独自基準の「ニッセンライフ認定制度」でランク付け
- イヤな対応はホットライン制度でストップ
- 同サービスサイトのWill Navi(ウィルナビ) で、無料保険相談する前に無料で保険のパンフレットの手配が可能
メリット詳細
独相談相手のFPを自分で選べる
FPナビでは、自分が相談するFPを自由に選ぶことができます。公式サイトに掲載されているFP情報を元に相談内容や地域、好みにあったFPを選ぶことで初めてFPと会う緊張も少しだけ緩和されるのではないでしょうか。
FP情報は、写真や所属と共に得意分野、保有資格、対応エリアや経歴、コメントなどが掲載されています。
更に利用したお客様のコメントが掲載されている場合もあるので、とても参考になるでしょう。
尚、FP選びに悩んでしまう、特にこだわりはないという方は、「おまかせ申込」を利用すれば、ニッセンライフが最適なFPを選んでくれるので安心です。
FPを独自基準の「ニッセンライフ認定制度」でランク付け
FPナビと提携するFPは、「ニッセンライフ認定制度」によりランク付けされています。
「専門職FP > 上級FP > 認定FP」の3ランクに分かれており、一番下の認定FPでもFP経験2年以上のAFPまたは、2~3級FP技能士が条件のため安心して相談できます。
更に、上級FP、専門職FPはFP以外にも決められた資格を保有していることやFP経験年数が条件になっています。
このランク付けは、FP選びの参考になるだけでなく提携FPの向上心にも繋がるとても良いシステムと言えるでしょう。
イヤな対応はホットライン制度でストップ
FPナビ公式サイトには「ホットラインへ通報する」という表現があります。これは、過度な営業行為や失礼な対応があった場合に運営元のニッセンライフが責任をもって対応してくれるホットラインの案内です。
同様の行為があった際に案内を終了したり、担当者を交代したりするサービスは他社でもありますが、「通報」という表現は大きな覚悟を感じます。
この覚悟は、裏返せばそのような行為がないFPを紹介しているという絶対的な自信があると受け取ることもできますね。
【デメリット】
- オンライン面談はFPを選べない
デメリット詳細
オンライン面談はFPを選べない
FPを選べることが大きなメリットとなるFPナビですが、オンラインを利用したWEB面談ではFPを選べません。
WEB面談の場合、当社受付係がお客さまのご相談内容に応じて最適なファイナンシャル・プランナーを選定させていただきます。
出典元:FPナビ
相談者からすると場所を問わないオンラインこそ、地域を超えた良いFPと出会えるチャンスでは?と感じてしまう面もあり残念です。
8位 保険市場
取扱い保険会社の数が国内最大級の保険市場。
【メリット】
- 取扱い保険会社数が96社
- 選べる3つの保険相談
- お悩みに合わせたコンサルタント指名
メリット詳細
取扱い保険会社数が96社
取扱い保険会社の数が国内最大級の保険市場だからこそ、お客さま一人一人のお悩みに寄り添った保険をご提案できます。
選べる3つの保険相談
保険市場ではお客さまの利便性を第一に考えており、相談方法として「オンライン」、「来店」、「訪問」の3種類があります。
オンラインでは、お客さまの利便性を重視して自社開発した「オンライン保険相談専用システム」を利用してご相談いただけます。ご自宅から相談いただけるので、小さなお子さまのいらっしゃるお客さまからも大変好評をいただいております。
直営店舗へのご来店では、完全個室を完備しているため、安心してご相談いただけます。授乳室、キッズスペースも完備しており、小さなお子さまのいらっしゃるお客さまからも大変好評をいただいております。
来店が難しい場合にはご自宅、カフェ、ファミレスなどによる訪問相談も可能です。
お悩みに合わせたコンサルタント指名
総勢194名の中から相談したいコンサルタントを指名できます。「コンサルタント指名予約」では、おすすめのコンサルタントを一覧表示させることができ、プロフィールや口コミなども確認できるため、事前にコンサルタントの顔や雰囲気がわかります。
また保険業界初の「アバター保険相談」は、リアルな人間よりも話しやすいと好評です。
【デメリット】
- 直営店舗がないエリアもある
デメリット詳細
直営店舗がないエリアもある
住んでいるエリアによって直営店舗がない場合があります。その為、直営店とは異なる方針で提案される可能性があります。
9位 保険deあんしん館
最大42社の保険会社の中から自分にあった商品を選べる保険deあんしん館。
【メリット】
- 最大42社の保険会社を比較して自分にあった商品を選べる
- お客様一人ひとりのお悩みについて、専門知識を備えた保険のプロが解決
- オンライン相談または来店ショップ相談で、ご相談可能
メリット詳細
最大42社の保険会社を比較して自分にあった商品を選べる
保険deあんしん館では最大42社の保険会社を取り扱っており、国内外資系の商品を比較できます。
一生涯の払い込み料を考えると保険商品は高額なもの。できる限り多くの中から選択できるのはありがたいところです。
生命保険会社に限らず、損害保険会社、少額短期保険も取り扱っており、ヒアリングの内容に応じて複数の保険会社を提案してくれます。
保険選びが不安な方についても、生きていく上で必ず発生する病気や老後資金等のお話を説明した後、簡潔にわかりやすいく的確なアドバイスをしてもらえるので安心です。
お客様一人ひとりのお悩みについて、専門知識を備えた保険のプロが解決
お客様一人ひとりのお悩みに合わせて、専門知識を備えた保険のプロ(ライフコンシェルジュ)が丁寧に解決してくれます。
ライフコンシェルジュは、入社後の3ヶ月間に渡り研修と試験を繰り返し、合格したメンバーのみの集団です。保険のお悩みや仕組み等、お客様のライフプランに合わせて最適な保険をご提案してくれます。
法人のお客様は1500社以上、個人のお客様は4万件以上のご契約を獲得しており、ご相談いただいたお客様から多くから「ありがとう」のお声をたくさん頂戴しております。また、お客様口コミ総合評価も97%を獲得しています。
オンライン相談または来店ショップ相談で、ご相談可能
外出不要なオンライン相談にて全国各地からご相談可能です。また、来店ショップ相談(東京7店・神奈川3店・千葉3店)も備えており、ご不安やご不明点がありましたら何度でも無料で対応してくれます。
強引な勧誘などはしておらず、万が一過度な勧誘などがあった場合の「相談ストップコール制度」を設けており、即時に担当者を変更してもらえます。
【デメリット】
- 来店ショップ相談の対応地域が関東圏に限られている
デメリット詳細
来店ショップ相談の対応地域が関東圏に限られている
来店ショップ相談の対応地域が関東圏(東京7店・神奈川3店・千葉3店)に限られているため、近くに店舗が無い場合はオンライン相談でのご相談になります。
昨今、インターネット環境も整っている家庭が多いので、特別問題ないかと思われますが、直接面と向かって相談をしたい方にとっては難点の一つでしょう。
10位 FINANCIAL AGENCY
安心できる社会保障の提供を企業ミッションとした従業員FP資格保有率97.9%(2023年4月時点)のFINANCIAL AGENCY。
【メリット】
- 業界初! LINEでFPと保険相談が可能
- 保険加入後のアフターフォローは一生無料の「よつば」におまかせ
- 最先端テクノロジーを駆使した自社開発の「保デジ」
- 同サービスサイトの総合保険センターにおいて、他社に比べてお子さま向けの保険が非常に充実している
メリット詳細
業界初! LINEでFPと保険相談が可能
FINANCIAL AGENCYではLINEでFPと保険の見直しができるのです。これは業界初の試みですが、相談者としては使い慣れたLINEで場所を選ばずに相談できるので、とても嬉しいサービスでしょう。
今までの保険相談の基本は対面、感染症の流行によりオンラインが追加されましたが、お手軽感を実感できるほどではありませんでした。
そこにLINEが加わることで一気にお手軽感が出て、保険相談へのハードルも下がりますね。 しかも、LINEでは見積もりまで提示してもらえるので、多忙な方は是非活用してください。
保険加入後のアフターフォローは一生無料の「よつば」におまかせ
保険に加入するまでは親切だったのに、その後の“困った”の解決方法がわからない…。そんな経験を持つ方も多いことでしょう。
FINANCIAL AGENCYでは、アフターフォロー専門の「よつば」を一生涯無料で提供しています。
「よつば」では、加入中の保険が一目でわかる書面の作成や会員サイトからの保険証券確認など、保険加入後によくある“困った”を解決してくれます。
また、必要に応じて専門スタッフが自宅を訪問し、サポートしてくれることもあるため、加入後も安心して過ごすことができるでしょう。
最先端テクノロジーを駆使した自社開発の「保デジ」
自社開発の「保デジ」は、相談者の情報を入力するだけで必要な保険とプランを瞬時に見積ってくれるシステムです。
既に契約している保険の内容も分析したうえで、必要な保障内容、その保障にピッタリの保険とプランを選定してくれます。
保デジを利用することでFP個人による偏りがなく、公正な提案となるので変なモヤモヤもなくなるでしょう。
そのうえでFPの持つ変動情報や知識を参考にするとよりよいライフプランの見直しができそうですね。
【デメリット】
- 他社と比較して保険相談に関する公開情報量が少ない
デメリット詳細
他社と比較して保険相談に関する公開情報量が少ない
店舗のない訪問型保険相談において情報を得られる公式サイトは非常に大切な存在です。あまりに多くの情報が掲載されていてもごちゃごちゃして内容が入ってきませんが、やはりある程度の情報はほしいところでしょう。
FINANCIAL AGENCYの公式サイトは非常にさっぱりとして見やすいですが、FP情報や具体的な相談内容などがもう少しあると相談前のハードルが下がりますね。
反対に、動画で情報を提供してくれている点は非常に良い点だと感じます。文章が苦手な方も動画であれば気兼ねなく閲覧することができるでしょう。
11位 保険相談サロンFLP
仕事帰りやお買い物中でも立ち寄りやすい保険相談サロンFLP。
【メリット】
- ショッピングモールや百貨店などにあり、お買い物中でも立ち寄りやすい
- 店舗によってキッズスペースがあり、子供連れの方にも安心
- 店舗アンケート平均評価が5点中4.78点
メリット詳細
ショッピングモールや百貨店などにあり、お買い物中でも立ち寄りやすい
保険の相談をしたいが中々まとまった時間が取れず、店舗へ行けない方が多いかと思いますが、保険相談サロンFLPはショッピングモールや百貨店、駅ビルなどにあるため、いつでも気軽に相談に行けます。また何度相談しても無料なので、安心して仕事帰りやお買い物中に立ち寄ることができます。
保険の確認や見直し、保険商品の見積もり比較、教育費や老後生活資金など、保険に関することなら何でも相談でき、保険の基本がわからない人でもプロのプランナーがわかりやすくアドバイスしてくれます。
店舗によってキッズスペースがあり、子供連れの方にも安心
店舗には子育て経験者のスタッフが多く在籍しています。相談中には店舗スタッフが子供の遊び相手をしてくれるので、集中して保険相談が可能です。また店舗によってですが、キッズスペースやオモチャがあるので、小さい子供が居る方でも安心して相談できるのが嬉しいところです。
相談後に必ず契約をしなくてはいけないわけではなく、万が一しつこい営業行為や失礼な対応があった場合にもサポートセンターが用意されているので安心です。
店舗アンケート平均評価が5点中4.78点
店舗アンケートの平均評価が5点中4.78点といった高得点を獲得していて、アフターフォローもしっかりとお店で対応してくれます。ホームページには3,000件以上のメッセージが掲載されていて、利用者の満足度が高い印象も非常に感じ取れます。FP取得率も高く、知識豊富なスタッフに相談できるのも口コミや評判が高い理由の一つでしょう。
【デメリット】
- 店舗のある地域が限られている
デメリット詳細
店舗のある地域が限られている
首都圏に店舗が集中していて、全国的には広がっていないため、利用できる地域が限られています。オンライン相談も行っていますが、店舗での相談が絶対の方には向かないサービスでしょう。
優秀な相談員のいる保険相談窓口をおすすめする理由
優秀な相談員の在籍する保険相談窓口をおすすめする理由を知っていただきたいと思います。
保険は人生において2番目に高額な買い物と言われているのをご存じでしょうか。
- 住宅
- 保険
- 車(維持費含む)
いつの頃から言われているのか定かでありませんが、住宅や車と並んで高額と言われています。
昨今では2位と3位が入れ替わっているようなデータもあるようですが、どちらにせよ数千万円の出費になる計算ということです。
住宅は、国家資格「宅地建物取引士」を持った担当者のアドバイスを受けたり、専門書籍を読み込んだりと時間をかけて悩み購入する方がほとんどです。
また、車は見た目やメーカーなど好みが影響するものの購入時にはディーラー等の担当者と何度も相談を重ねて購入します。
しかし、保険はどうでしょうか。
昨今ではネット完結型の保険が増加したこともあり、家族や友人等に少し相談しただけで簡単に決めている印象がありませんか?
これには様々な理由があると思いますが、その1つは月々の支払額から支払う保険料の総額が見えていないことだと考えます。
保険は、毎月の保険料がさほど高額でないことから安易に決めてしまいがちなのです。
その結果、本当に必要な保障がなかったり、考えていたように保険金を受け取れなかったりという事態になってしまいます。
保険相談窓口の相談員に資格規定はない
保険相談は、相談相手である相談員により善し悪しが決まります。
もちろん利用者がどこまでの情報を開示できるか、きちんと必要書類を用意しているかなども関係しますが、やはり相談員の知識、スキルが重要です。
多数ある保険相談窓口ですが、相談員になるための資格はありません。
各社で規定を設けていることはありますが、資格が必要ない保険相談もあります。
「相談員」「コンサルタント」「専門家」などと紹介される場合がほとんどですが、そのどれもが曖昧なのです。
特に「コンサルタント」や「専門家」と聞くと何らかの専門資格を保有しているように見えてしまいますが、これらは資格保有を示すものではありません。
資格のない相談員にも優秀で信頼できる方がいる
無資格者と有資格者を比較すると多くの方が資格を持っている方が良いと考える傾向があります。しかし、資格を持たない相談員は絶対に良くないということではありません。
資格を持っていなくても企業の研修や独学でたくさんの専門的な知識をもち、利用者のことを親身になって考えてくれるような相談員であれば十分に信頼できるでしょう。
しかし、資格は知識を証明してくれますが、資格がないとその知識を図る材料がないのが現実です。
今後の人生に大きくかかわる保険相談をするのに、行き当たりばったりでは危険すぎますよね。
そこで活用してほしいのが保険相談窓口です。保険相談窓口の相談員には、国家資格を保有している方、独立している方、企業に属して社内資格をもっている方、研修体制が確立された企業の方など様々な方がいます。
保険相談窓口では、何度相談しても無料だったり、相談員と相性が合わない場合に交代してくれたりと、信頼できる相談員に出会えるサービスがたくさんあります。
保険相談員に適した資格とは
保険や金融関係の資格は多数ありますが、その中でも保険相談の相談員に持っていてほしい資格をご紹介しましょう。
- FP(ファイナンシャルプランナー)
-
日本FP協会では「家計のホームドクター®」と表現していますが、簡単に言うと「お金のプロ」です。
金融、税制、不動産、住宅ローン、生命保険、年金など家計にまつわるお金の知識を豊富に持っています。参照:日本FP協会ホームページ
- AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)
-
AFPは、既に2級FP資格を保有し、十分な基礎知識をもったうえで、利用者に対して適切なアドバイスや提案ができる技能をもっています。
2年ごとに更新が必要な資格のため、常に最新の知識とスキルを学び、継続的な能力の維持向上を図っている頼れる存在です。参照:日本FP協会ホームページ
- CFP®(サーティファイド ファイナンシャル プランナー)
-
CFP®は、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できることを証明する資格です。
教育、試験、経験、倫理の4つの柱と6つの実務プロセス指針に基づき認定される資格で、高度な知識と経験、長期的かつ総合的な視点で適切なアドバイスをできる存在です。
また、他のFPの模範となる職業倫理を身につけていることも認定基準となります。参照:日本FP協会ホームページ
- MDRT(Million Dollar Round Table)
-
Million Dollar Round Table(MDRT)は、卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織です。
世界中の生命保険および金融サービスの専門家が所属するグローバルな独立した組織として、500社、70カ国で会員が活躍しています。
MDRT会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。
また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。 - TLC:トータル・ライフ・コンサルタント(生命保険協会認定FP)
-
以前は認定生命保険士と言われていた一般社団法人生命保険協会が付与する資格です。
TLCは生命保険大学課程の「ファイナンシャルプランニング」「個人保険商品研究」「資産運用設計(金融商品・不動産)」「生命保険と税・相続」「隣接業界の商品と社会保障」「企業保険商品研究」の6科目全てに合格し、一定条件を満たした者しか取得できません。
尚、保険の募集をするために必要な資格として「生命保険募集人」、「変額保険販売資格」、「損害保険募集人」などがあります。このような資格を持った方も一般の方より保険の知識が豊富です。
但し、これらの資格は保険を販売したり、勧誘したりする際に必要な知識のため、家計全般に関する知識を持つFPと比較するとカバー範囲がかなり狭くなります。
このことから、保険相談窓口の相談員としては、FPが適していると考えます。
どんな相談員がベストなのか
保険相談をする上で利用者にとって良い相談員とはどんな方なのでしょうか。
実際、6年程前に無料保険相談を経験し、未だその時の担当者とお付き合いのある私の目線で考えてみました。
先述している通りですが、保険の相談には家計全般を含めた見直しが必要です。
保険に限定した知識では税制やローン、資産運用などの知識が乏しく、その家庭に合った保険の見直しができません。
保険商品はもちろん、家計全般を見る力と提案できるだけの知識が必須です。
当たりまえのようですが、これは人間力にも繋がる重要なスキルでしょう。
利用者は十人十色。全員が整理した内容を順序立てて話してくれるわけではありません。
利用者から必要な情報を嫌味なく聞き出せるヒアリング力と、目の前に出された情報から現状をしっかりと把握できる力がなくては、利用者の求める結果を出すことができません。
相談員自らが保険商品の販売ができることがベストです。
どんなに豊富な知識と相談員としてのスキルが高くても、その場で希望する保険商品を提案したり、販売したりできなければ利用者の二度手間になってしまいます。
利用者の現状を把握し、希望をヒアリングしたうえで相談員が販売できる保険の中から最高の商品を提案してくれてこその保険相談です。
保険相談そのものに直結することではありませんが、将来的なことを考えると求めたいところです。
家庭は結婚、出産、進学、就職、老後と年々形を変えて継続されるものです。
その時々で毎回異なる相談員に相談していては、時間も労力もお金も無駄になってしまいます。
相談員が末永く業務を継続してくれることで、家庭や家計の過去から現在までを熟知する最高の相談員となるのです。
また保険金請求や契約内容の変更などが生じても同じ相談員であれば、複数の保険会社の手続きを電話1本で対応してくれるのも大きなメリットになります。
昨今では、上記のようなメリットを生み出す新しい方法として、属人化を防ぎチームや企業全体で顧客をフォローする仕組みを構築している無料相談も出てきています。
何らかの相談をしたい時、事故が発生した時、保険金請求をしたい時など、その都度何日も待たされては話が進みません。
特に事故発生時や保険金請求時は急を要することも多いため、常に連絡が取れることが望ましいです。
他のお客様対応もあるので、毎回すぐに連絡が取れなかったとしても電話、メール、SMSなどを駆使し最善をつくせると安心感が高まります。
これらすべてを完璧に網羅することは難しいかもしれませんが、①②③は最低限クリアしてほしい条件です。
保険相談窓口とは
保険相談窓口は、その名の通り無料で保険に関する相談ができるサービスです。「無料」の響きに怪しい、怖い、保険の勧誘では?、どんなカラクリで営業しているの?といろいろな事を考えるかもしれません。
しかし、保険相談窓口は実にホワイトで安心して利用できるサービスで、年々利用者も増加しています。
保険相談窓口がよくわかる特徴をご紹介しましょう。
保険相談窓口の相談相手は保険のプロ
保険相談窓口で相談にのってくれる相手は、保険業界に精通した保険のプロです。
これはどの保険相談窓口も変わりませんが、「保険のプロ」の定義は曖昧なのが実情です。
そこで今回当サイトでは相談員がFPの資格を保有している保険相談窓口に限定してご紹介しました。
FP資格を保有していなくても相談員は皆、保険に関する知識が豊富で、その多くは保険商品を販売できる生命保険募集人等の資格を持っていますので、相談相手として不足はありません。
保険会社に属さない中立な立場で提案してくれる
保険相談窓口の大きなメリットとして忘れてはいけないのが、相談員が保険会社に属していないことです。
ご存じの方も多いと思いますが、保険会社の外交員などは自社の保険しか販売できません。
営業する上で他社の保険情報や保険の知識は必要なので知っていますし、アドバイスもするでしょう。
しかし、自社の保険を販売しなければならない立場のため、どうしても自社の保険商品のアピールとなり、本当に利用者が求めている保障とは異なってしまうのです。
その点、保険相談窓口の相談員は保険会社には属していないため中立な立場でアドバイスをすることができます。
また、保険相談窓口の相談員は、複数の保険会社の保険商品を販売できる契約をしているため、アドバイスだけでなく必要に応じて複数の保険会社の保険商品への加入手続きもしてくれます。
相談は自宅や近隣、店舗など自由に選べる
保険相談窓口により多少の違いはありますが、相談場所を下記から自由に選択できます。
- 自宅や勤務先
- 近隣のカフェ等の飲食店
- 店舗
- オンライン
中には電話相談を実施している保険相談窓口もありますが、対面せずに面談する場合は原則WEBを利用したオンライン面談になります。
自宅に他人が入ることに抵抗がない方であれば、自宅面談が便利でしょう。
私も自宅で保険相談を受けたのですが、事前に用意しておいた資料以外の資料を求められた時に即提示することができ、とても便利でした。
しかし、自宅に人をあげることに抵抗がある方やお仕事で在宅が難しい方もいるでしょう。
その場合は、オフィスや近隣のカフェ、レストラン等の飲食店で気軽に面談することも可能です。ご自身で飲食した費用の負担は発生しますが、それ以外の費用は不要なので心配無用です。
また、感染症の流行によりオンライン面談を希望する方も増えています。
自宅にオンラインの環境が用意できれば、小さなお子様や高齢者の介護等があっても安心して相談することができるでしょう。
保険以外にも家計全般の相談ができる
保険相談窓口では、保険の相談と謳っていますがほとんどの相談員は、保険以外に家計全般の相談を受けてくれます。
保険は継続的に保険料を支払うため、家計と切っても切れない関係です。そのため、保険だけに注目していては良い提案ができません。
利用者にとっては家計をさらけ出すようで恥ずかしいと感じるかもしれませんが、その家計すべてを公開することでより良い保険の提案ができるのです。
また、保険とは関係ない住宅ローンや貯金の悩みなども相談できます。
特に当サイトでおすすめしているFP資格を保有した相談員は、保険に特化した相談よりも得意かもしれません。
現在の家計状況から将来的なキャッシュフローを算出し、老後までのロングプランを提案することも可能です。
無料で保険相談ができる仕組み
無料保険相談を検討している方が一番知りたいところかもしれない保険相談を無料で行えるカラクリ、仕組みについて少し触れておきましょう。
相談することに金銭が発生しないため、不安になる方が多いのは事実ですが安心してください。
利用者からお金を頂かなくてもしっかりと相談員が稼げる仕組みがあるのです。
ところで、皆さんはイオンなどの大型スーパーやショッピングモール等に保険相談窓口があるのを見たことありませんか?
大きな間口に広々としたカフェのような空間と片隅にブロックなどのオモチャを用意したチャイルドコーナーがあるあそこです。
店舗により異なりますが、多くはこの保険相談窓口と同じ業務を行っています。複数の保険会社の商品を取り扱い、お客様の保険に関する相談にのってくれるのです。
このページを閲覧している方でそのような店舗の利用経験者は少ないかもしれませんが、あのような店舗で相談をしてもお金を取られることはありません。
しかも、あのような店舗に入る時にお金を取られると思って入る方もほとんどいないのではないでしょうか。
実はその店舗も保険相談窓口も主な仕組みは同じで、保険成約時に保険会社から手数料を受け取って収益にしているのです。
そうなると無理な勧誘を心配される方がいることでしょう。
逆に考えれば保険に加入しなければお金にならないということですから、そう思うのも不思議ではありません。
しかし、保険相談窓口の相談員は四六時中多数の方に合って相談を受けています。
利用者にとっては相談にのってくれるたった一人の相談員かもしれませんが、相談員はそのようなお客様をたくさん抱えているのです。
だから保険相談窓口で出会った利用者が数人保険に加入しなくても問題ありません。
また、保険相談を提供している企業や各保険会社も無理な勧誘に関しては、非常に厳しく取り締まっています。
相談員は勧誘されたというクレームがあれば次のお客様を紹介してもらえない危機になりますから、無理な勧誘はしません。
FPによる保険相談窓口を利用するメリット
FPによる保険相談窓口を利用するメリットは多数あります。
特に大きなメリットを考えられる事項を解説しましょう。
先にも少し触れましたが、保険相談窓口で出会うFPは保険会社の専属ではありません。
そのため、複数の保険会社の保険情報を提示し、中立の立場で比較、検討することができます。
保険会社の営業も情報や知識は豊富に抱えていますが、どうしても立場上自社の保険商品を勧めます。これは仕方のないことですが、ユーザーにとってベストな選択ができません。
しかし、保険相談のFPは利用者が一番求めている保障を複数の保険会社の商品から選び、提案することができるのです。尚、FPにより取扱保険会社数が異なるため、多少の違いは出てきます。
但し、取扱保険会社数が少ないFPが悪いということではありません。例え少ない取扱保険会社数であっても利用者が求める保険商品を提案できるだけの保険商品が揃っていれば問題ないのです。
上記の複数の保険会社の商品を取り扱えることに関連しますが、保険をカスタマイズできるのも大きなメリットです。
保険会社のホームページや資料を見ると保険商品はすべてパック商品のようにみえませんか?
下記はがん保険の保障例です。
【がん保険保障内容 例】
- 入院給付金
- 通院給付金
- 手術治療給付金
- 放射線治療給付金
- がん診断一時金
- 上皮内新生物診断一時金
- 治療サポート給付金
- がん先進医療給付金
これだけたくさんの保障がついていれば、必然的に保険料が高額になります。
中には更に収入保障までつけられるがん保険もありますが、保険料がどこまで高額になるのか不安しかありません
しかし、私がFPに相談してみると基本の保険を〇〇保険会社で加入し、他の保障を××保険会社、更に別の保障を△△保険会社で加入し、不要な保障はすべて切り捨てるというプランを提案されました。
そんなプランはもちろんどの保険会社の資料にも掲載されていません。今まで自分の中にあった保険の常識が一気に崩れ落ちた瞬間です。
複数の保険会社の商品を取り扱えるFPならこんなカスタマイズができる可能性があります。
もちろん望む保障や不要な保障、単体で加入できる保障の有無など人それぞれ異なるため、カスタマイズができないケースもあるでしょう。
しかし、ただ黙って保険会社が作ったプランに加入するよりも確実に保障と保険料の可能性が広がります。
FPが一番得意とするのは、保険ではなく家計全般のお金についてです。もちろん家計の中には保険も含まれるので保険の相談もできます。
保険相談窓口はその名の通り保険についての相談ですが、せっかくFP資格を保有した方と出会えるのであれば家計全般についてしっかりと相談した方が良いと思いませんか。
保険の見直しを考えるタイミングは人それぞれですが、保険料が高いと感じた時に見直しを検討する方も多いはずです。
その際に保険だけの情報を提示して相談を受けることも可能ですが、家計を公開してみると別の視点から新しいアドバイスを受けることができます。
保険料を抑えるという希望を叶えたうえで、更に節約できたり、不要な出費を見つけてもらったりするかもしれません。
また、昨今頻繁に報道される老後のお金についてもお金のプロであるFPは、たくさんの提案材料を持っています。
保険相談窓口は原則何度でも無料で相談することができます。
もちろん悪意やいたずらでの利用はすぐに見つかって利用中止されますので、その点はご注意ください。
1回の相談にかかる時間は人により異なるものの、概ね1時間30分~2時間程度と言われています。しかし、人生で2番目に高額な商品を決めるのに2時間程度で決定することができるでしょうか。
私の体験ですが、FPは当日の回答を求めてきませんでした。「ゆっくり考えてください。自分も他に良い提案ができないか更に熟考してきます。」そう言われた時の安心感は今でも忘れません。
やはりどこかで保険に加入しないと申し訳ないと感じていたため、ついついしっかりと考えずに加入しそうになっていたのです。
そこを止めてくれたFPに感謝すると共に2週間程検討する時間をもらいました。その後、保険の契約をするまでに3回面談をしましたがもちろんすべて無料です。
FPは基本的に利用者が納得できるまで何度でもイヤな顔一つせずに無料で足を運んでくれます。安心して時間をかけて悩み、ベストな選択をしてください。
保険相談窓口は、FPの交代や相談中止の希望をすることができます。もちろん無料ですし、これらの対応を迅速にすることをウリにしている保険相談窓口も多数あります。
FPに直接交代や中止を伝えるのは気まずいと思う方も多いでしょうが、そこは保険相談窓口のカスタマーセンターが仲介してくれるので安心です。
特に強引な勧誘をされたと感じたり、不快な対応・発言があったりした場合などは即交代や中止の対応をしてくれます。
どの保険相談窓口も信用第一でやっていますから、たった一人の利用者の超えであっても重視して動いてくれるはずです。また、どんなに優秀なFPであっても人間です。
利用者がFPに対して「合わない」と感じることもあるでしょう。決して強引な勧誘をされたわけでも、不快は発言をされたわけでもないが、どうしても何かが合わない…。
そんな時もカスタマーセンターに連絡し、FPの交代や相談中止を申し出ましょう。
保険相談窓口の選び方
既にご存じの通り、保険相談窓口は多数あります。パッと見ただけではどの保険相談も同じように見えるかもしれません。
そんな方のために保険相談窓口の選び方として4つのポイントをお伝えします。
冒頭からお伝えしていますが、相談員が資格保有者であることは重要なポイントです。
資格については既に解説していますが、豊富な知識を持っていることを証明できる唯一の情報です。
保険相談窓口では、「保険のプロ」という表現が多く出てきますが、FPの資格を持たず保険商品を20年販売してきた方もFPとして10年勤務してきた方も保険のプロということができます。
しかし、先に解説した通り保険の見直しや新規加入には保険以外の知識が必要です。
保険に限らず、税制や住宅ローン、年金制度など様々な知識をもって家計全体を見ることで本当に必要な保障を提案することができます。
もちろんFPであれば、保険以外の提案も無数にできます。
どの保険相談も無料ですが、せっかく貴重な時間を使うのであれば資格を持った相談員に相談した方が良いでしょう。
また、相談員の「質」についても可能な限り確認しましょう。会ってみないとわからない部分もありますので、難しいかもしれませんが、各社のホームページを隅々までチェックしてください。
登録FPのプロフィールやインタビューがある場合は、そこから読み取れる情報があるかもしれません。
また、採用基準を掲載している保険相談もあります。基準の掲載があるから100%安心というわけではありませんが、「人柄」や「質」「倫理観」「コミュニケーション能力」などを重視しているところは相談員の質に重点を置いていると考えられるでしょう。
多くの保険相談窓口は全国対応を謳っていますが、残念ながら離島や山間部など一部地域で対応不可な場所があります。
また、訪問型の中でも自宅以外の訪問ができなかったり、訪問先が限定されていたりする場合もあります。
オンライン面談を希望する場合は、利用ソフトやアプリが決まっていることもあるでしょう。
熟考して相談に申し込んだら対応不可だった…ということがないように事前に確認することをおすすめします。
また、万が一対応できない地域の場合でもオンライン面談を実施している場合は、オンライン面談での相談が可能ですので、その点も確認しておきましょう。
先にも少し触れた通り、取扱保険会社数が少ないより多い方が幅広い選択をすることができます。単純に取扱保険会社数が多ければよいということではありませんが、一つの基準にはなるでしょう。
また、保険相談窓口のホームページに取扱保険会社名が掲載されているところもあります。
既に加入している保険がある場合は、自分の加入している保険会社が取扱保険会社にあるかも確認すると良いでしょう。
もしもその相談で保険の見直しを進めることになった場合、取扱保険会社に加入保険会社があればその対応も担当相談員にお任せすることができることがあるからです。
保険相談窓口で見落としがちな点として損害保険の取り扱いがあります。
保険と一口に言っても「生命保険」と「損害保険」で取り扱いの資格が異なります。そのため、保険相談窓口の中には生命保険しか取り扱っていないところも複数あるのです。
生命保険と比べると損害保険は見直しを検討する機会が少ないですが、家計診断の結果、損害保険の見直しが検討材料になるかもしれません。
自動車保険や火災保険などはついついディーラーや不動産業者に紹介されたところで加入して、他の保険会社と比較していないことが多いです。
損害保険の取り扱いがある保険相談窓口を利用すれば、その機会に損害保険の見直しも診断してもらうことができます。
保険相談窓口のデメリットと注意点
良い事ばかりをお伝えしてきましたが、どんなサービスにもデメリットや注意点があります。
ここでは保険相談窓口を利用する上で考えられるデメリットや事前に注意すべき事項をまとめて解説します。
是非、利用前に一読してください。
- 相談員によりスキルや質の違いがある
-
当サイトでは相談員がFP資格保有者であることをおすすめしていますが、その中にもスキルや質の違いがあります。
保険のプロFPに限らず人は過去の経験や業務など様々な事由により成長します。
その過程でスキルや質に違いが出てくるのは当然のことです。しかし、実際に自分の家計をさらけ出して相談する相手としてどうか?となると少々不安も出てくるでしょう。
残念ですがこればかりは避けようがありません。FP資格をもっているということは、家計に関しての知識が豊富なことは間違いありません。
ただ、その後の経験により話し方、提案力、ふるまいなど知識とは別の部分にある「質」が見えてきます。
悪意をもって接してくる相談員はまずいませんが、どうしても相談員として受け入れることが難しい場合は遠慮なく交代希望を出しましょう。 - 会ってみないと相談員のことがわからない
-
保険相談窓口は、申し込み後にスタッフにより担当相談員とマッチングされます。もちろん公式ホームページ等で希望相談員を見つけ、地域やスケジュールなどの条件が合えばマッチングしてもらえる可能性もあるでしょう。
しかし、基本的には仲介によるマッチングにより相談員が決まるため、実際に会うまで相手のことがわかりません。
私は、マッチング後にFPから直接電話連絡を受けていたので、声と雰囲気はなんとなくわかっていたのですが、自宅で一人在宅時間に訪問してもらったため、少々ビクついていた覚えがあります。
実際に会って話し始めたらとても話しやすかったですが、やはり少々不安がありました。
特に女性が自宅に一人在宅している時に男性相談員が訪問する時には不安があるかもしれません。
場合によっては相談員が男性か女性かもわからないこともあるでしょう。
もしも不安が強い場合は、初回のみ自宅ではなく別の場所で面談をすると良いでしょう。
また、会ってみたらどうしても合わなかったという場合は、遠慮せずに正直に理由を伝え、交代をお願いしましょう。 - 利用者が自身のことである意識を持つこと
-
保険相談窓口は、利用者が自分の保険や家計について相談をするサービスです。
情報を開示すればあとは相談員がうまくやってくれるだろう、と適当に考えていると知らない間に思ってもいない方向に話が進んでしまう可能性があります。
面談の前には、自分が何をどうしたいのかをしっかりと考えておくことが大切です。
会って3分後に「私に合う保険をいくつか出してください」と言われても相談員も困ります。
自分が今どんな状況で、将来的にどうしたいのか、また特定の疾病に不安がある、興味のある保障があるなどは、しっかりと伝え、そのうえで一緒に話し合う気持ちでいると良いでしょう。
相談員はベストな提案をしたつもりでも利用者が自分ごととして捉えていないと勧誘されたと勘違いしてしまったり、求めていない提案が出てきたりし、せっかくの時間が無駄になってしまいます。 保険のプロ長時間集中力が続かないのであれば、面談開始時にその旨を伝え短時間の相談を複数回にしてもらう等の方法も検討すると良いでしょう。
- 外貨保険や変額保険は事前知識をつけてから
-
昨今、外貨保険や変額保険など貯蓄を目的とした保険が増えてきました。中には学資保険や年金の代わりに外貨保険に加入する方もいるでしょう。
これら貯蓄性の高い保険は、利用者がある程度内容を理解して加入する分には何ら問題はありません。しかし、相談員から提案をされ、よくわからないままに契約をすると利用者にとっては不要な出費になる可能性があります。
中にはよかれと思いプラスαの保険商品を提案する相談員もいるでしょうが、それをすべて鵜呑みにしないことが重要です。 保険のプロまったく知識のない保険商品が登場した場合は、その場で一度簡単に説明を受け、次回までに検討することで一旦保留にしましょう。
そのうえで自分が対象の保険商品の性質を確認し、加入するか否かを決定すべきです。